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『Serious Sam』(シリアス・サム) は、クロアチアのCroteamによって開発されたファーストパーソン・シューティングゲーム。日本ではサイバーフロントより発売されている。 == 概要 == 人類の未来を託された世界一勇敢な男、サム“シリアス”ストーンが、大量のモンスターを銃火器でなぎ倒す爽快なシューティングアクションゲームである。 製作者自身がこのシリーズはDOOMのオマージュである(大量の敵をとにかく吹っ飛ばしつつ、探索していくというスタイルがDOOM(1~2)やQuake(1~2)と共通)と述べているが、DOOMをはじめとした他のベストセラーFPSゲームとの最大の違いはギャグテイストの有無にあるといえる。「シリアス」の名と裏腹に、The Second Encounterの国内公式サイトには「サムはセーブとロードを繰り返し」といった表現が見られ、作品中では雄たけびをあげながら両手に爆弾を持って突っ込んでくる上半身裸の首無し人間のような敵キャラクターが大量に主人公に襲い掛かってくる(この敵の名前は「カミカゼ」である)。 このゲームがなければDOOM3とQuake4はかつてと同じスタイルになったといわれるほど、FPSの元祖であるid softwareに与えた影響も大きい(DOOM3のスタイルがDOOM1&2と180度変わった事について、idのスタッフ側が「DOOMがやりたければSerious Samがあるしね!」と答えるほど)。 スコアの概念が存在し、ステージクリア後にリザルトが表示され、ハイスコアが記録されるなど、アーケードゲームを意識したデザインになっているのも特徴。このシステムはシリーズ全般に採用されている。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「Serious Sam」の詳細全文を読む 英語版ウィキペディアに対照対訳語「 Serious Sam (series) 」があります。 スポンサード リンク
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